お箸を正しく持つのが大切な理由!持ち方がきれいな人はメリットのみ

教養とマナー

日本を含む、東南アジアのほとんどの国がお箸を使う文化。

また私たちが住む日本の伝統的な料理では、お箸を用いて食べるように作られていることがほとんどですよね。

ですが、なかには上手くお箸を使いこなせず、周囲から「箸の使い方がおかしい」と指摘され、恥ずかしい思いをした方も多いのではないでしょうか。

別に迷惑をかけたわけでもないのに嫌みを言われたり、「箸の使い方!」と指摘されると反発心しか起こりませんよね。

指摘されたりするのが嫌で、つい友人や上司との食事を躊躇してしまいがちです。

この記事では、お箸を正しく持つ大切さについて、メリット・デメリットを踏まえてご紹介していきます

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お箸を正しく持つのが大切な理由!

最近では食の欧米化が進み、昔ほど箸の正しい使い方に対して、あまり重要視されなくなりました。

しかし、茶碗に入れたご飯やお味噌汁などの日本食は、毎日の食卓に欠かすことのできない存在であり、その日本食をスムーズに口に運ぶためには箸がとても重要。

海外でも日本食ブームで箸を使う外国人の増えてきており、日本の箸文化を大切にしようという気持ちで、正しく使おうと努力している方も多いそうですよ。

もともとは神様のお供え物に用いるもの

日本での箸文化は、7世紀頃に小野妹子ら遣隋使によって持ち込まれたのが始まりだといわれています。

当時は、神様のお供え物を素手で触らないように、と神聖なものを扱う目的として箸は使用されていました。

もちろんお供え物なので、食べ物を上手く掴めなくて、落としたり転がしたりするのは御法度です。

きちんと掴めるようにと試行錯誤考えた持ち方が、いまの正しい箸の持ち方になります。

それまで人は手づかみか匙(さじ)を使用して食べていましたが、のちに神様と食べ物を一緒に食べることで新しい霊的な力を得るという発想が生まれ、食べ物を食べる時には箸を使うようになっていきました。

箸は挟むと言う意味を持つ

箸は古くから日本人が一番使う、微妙な指先加減が必要な道具です。

箸には“挟む”という意味が含まれています。

また、食べ物を挟むのに用いる一対の棒の“端”の方でつかむことから、「ハシ」と呼ばれるようになったといわれています。

箸を正しく使うことができないと、棒の端で料理の具材を挟むことができず、箸本来の意味からかけ離れてしまうんです。

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箸の持ち方がきれいな人の印象はメリットのみ

 掴みやすく食べやすい

箸を正しく使うと見た目の美しさは言うまでもなく、自由自在に動かしやすくなるので料理を掴みやすいうえ口に運びやすくなります。

口の端からポロポロ食べ物がこぼれず、具合が掴めなくて刺して崩れるということもないのでストレスなく食事を楽しめますよ。

 好印象を持たれる

美しく箸を持つ人は、「魅力的な人」だと思われる可能性が高いです。

箸の持ち方を通し、その人の所作自体が品格があるように見られます。

また、心までも美しいと思われることも。

箸の持ち方で嫌みを言われることがないため、ストレスを感じることがありませんよ。

 躾(しつけ)が行きとどいている

正しくお箸を持つことで、親御さんからきちんと躾られていると好印象を持たれます。

決して裕福な家庭でなくても、育ちがいいとみられ、何かと人生の岐路の中で役に立つ場面が多いです。

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デメリットばかり!?正しくない箸の持ち方の印象

掴みにくく食べにくい

食べ物を上手く掴めず、刺したり箸の上にのせたりして、せっかくの料理が崩れてしまうことも。

料理がぐちゃぐちゃに崩れてしまうと、それだけで食べるのが億劫になってきます。

口に運ぼうとしたときに端からこぼれ、周りが散らかってしまうなどすると、みっともなくみられがちです。

見た目の印象が悪い

人は見た目で判断する動物です。

特に相手のことをよく知らない場合や、相手と初めて食事をする時など、箸の持ち方でマナーを学んでいない人と思われることがあります。

手元を見て心配そうな顔をされたり、箸の持ち方がおかしいと皆の前で指摘されたりすると、嫌な気持ちになってしまいますよね。

親御さんの躾(しつけ)を問われる

日本人はマナーを重んじる民族。

どんなに裕福な家庭で育っても、素晴らしい能力の持ち主でも、箸の持ち方が正しくないと「育ちが悪い」と思われてしまいがちです。

「親にきちんと躾されていないんだな」と勝手に判断する人もいます。

自分を通して両親が悪い印象を持たれるのは、つらく悔しく悲しい・・・ですよね。

また美しい美貌を持った人も、箸の持ち方が美しくないと、見た目の印象が良いだけに、ガッカリ度がかなり上がってしまいます。

これは、とても残念でもったいないことです。

【正しくない持ち方の例】

握り箸

箸先が開かないため、食材を持つことができない

クロス箸

箸先が閉じず、豆などの小さい者がつかめない

えんぴつ箸

一見いいように見えるが、薬指をうまく使えないため箸を広げることができない

 

 

改善は今からでも間に合います!:まとめ

「箸の持ち方が汚い!」といきなり指摘されるよりも、「箸の持ち方きれいだね」と言われた方が嬉しいものですよね。

以前よりは重要視されなくなったものの、やはり箸を正しく持つことで得られるメリットは大きいのではないでしょうか。

「箸の持ち方って子供の頃に矯正しないと意味がないんでしょ?」

「今さら持ち方を練習しても・・・」

と、大人になって箸の持ち方をただすのは恥ずかしい、と思っている方も多いと思います。

ですが、ほんの少し意識を変えるだけで、今からでも正しくきれいに箸を持つことができるんです。

何事も遅いということはありません。

毎日繰り返しトレーニングすることで、美しい所作を手に入れることができますよ。

周りを見返すためにも、指摘してきた相手が「おっ!!」と驚く顔を思い浮かべながら、自分磨きを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

8月4日(語呂合わせでハシ)と11月11日(箸が二膳並んでいる様)は“箸の日”です

 

正しい指の角度をサポートするリング形状なので、指をリングに入れるだけですぐに正しくつかえます

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