緑色の丸い形が特徴のマリモ!ふわふわ愛らしい姿の魅力について

お役立ちコンテンツ

北海道のお土産品としても有名なマリモ。

ふわふわした丸い姿が愛らしいですよね。

ですが、そもそもマリモはどういった生き物なの?と、疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、あまり知られていないマリモついてご紹介していきます

スポンサーリンク

緑色の丸い形が特徴のマリモ!ふわふわ愛らしい姿の魅力について

マリモは球状の集合体を作る淡水緑藻(川や湖で生きる藻のこと)の一種です。

その丸い形から日本名で「マリモ(毬藻)」と呼ばれています。

もとの姿は細長い糸のような形をしており、自然が起こす風と波により、水の底で転がりながら繊維状の藻が絡み合って丸くなっていきます。

マリモは岩などにくっついて生息しているのがほとんどです。

光合成をして生きている

マリモを作る「藻」は植物なので光合成をして生きています。

よって、水の底で生活するマリモまで太陽の光が届くほどの、透き通ったきれいな水であることが必須です。

太陽の光が届かなければ光合成に支障が生じ、マリモの糸状体の中心部は空洞ができるため、ちょっとしたことでたやすく壊れてしまいます。

丸いマリモは大変貴重な存在

球体になるには多くの条件が必要なため、丸いマリモが世界で見られる場所はあまりなく、大変貴重とされています。

湖の緩やかな流れや水質の良さがカギとなります。

スポンサーリンク

日本のマリモは阿寒湖のシンボル

マリモは北海道や東北地方、本州から関西地方の湖や沼などに分布しています。

海外ではヨーロッパ、ロシア、北アメリカに生息しているようです。

中でも阿寒湖に生息するマリモは美しい球体を作るため、1921年に日本の天然記念物、1952年からは特別天然記念物に指定されました。

阿寒湖のマリモはベルベットのように光沢があり、柔らかそうな見た目が特徴です。

実際には手で触ると、マリモの表面は硬くイガイガしています。

一般的にマリモは水に浮かばないとされていますが、阿寒湖のマリモは水に浮かんでいる場合があります。

これは光合成が活発に行われているためで、それほど阿寒湖の水は透き通っているといえるでしょう。

また直径30cm以上の大きなマリモも生息していることが判明しており、大きく成長すると波にのせされ湖岸に打ち上げられている時もあるようです。

マリモの成長を妨げないために・・・:まとめ

繊維状の藻は、適度な波に揺られ、水底で絡み合いながら丸くなりマリモとなります。

しかし強風による荒波が続くと簡単に壊れてしまうんです。

光合成をしているマリモは、水質が悪く太陽の光が水底まで届かない場所では育ちません。

乾燥にも弱いため、湖岸に打ち上げられると枯れてしまう場合も。

また寒さに強いマリモですが暑さにはめっぽう弱く、水温が高い場所では生息するのは難しいとされています。

 

近年の温暖化の影響や自然破壊による水質の悪化にともない、マリモは減少の傾向にあるそうです。

私たち一人一人の環境への意識が問われているとき。

マリモに限らず地球上のさまざまな生き物たちを絶滅させないために、より良い環境になるよう心掛けたいですね。

絶滅危惧種に指定されているマリモは、北海道の阿寒湖では大切に保護されています

コメント

タイトルとURLをコピーしました