観賞用だけでは終わらない!ひまわりの活用法【ヒマワリ油や緑肥に】

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夏の真っ只中、土手や公園などあちらこちらにひまわりの黄色い花が咲きほこっていますよね。

この時期は、お花屋さんでも一番目立つところに置かれています。

鮮やかな大輪の花を咲かせるひまわりは、まさに暑い夏のイメージそのもの。

ですがこのひまわり、観賞用だけではなく、さまざまなことに活用されているんですよ。

この記事では、観賞用だけにとどまらない「ひまわり」の魅力についてご紹介していきます

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観賞用だけでは終わらない!ひまわりの活用法【ヒマワリ油や緑肥に】

種を精製しヒマワリ油として活用

ひまわりが使われているものの中でも、「ヒマワリ油」は代表的な存在。

別名「サンフラワーオイル」とも呼ばれています。

ひまわり油はひまわりの種を圧縮し、精製することによって作られています。

食用だけでなく、スキンケアやマッサージオイルとして美容にもよく使われています。

実はヒマワリ油は、世界でも重要な「油糧作物(ゆりょうさくもつ)」であり、大豆油、パーム油、なたね油に次いで4番目に需要の高い植物油なんです。

また、世界で生産されるひまわりの約半分が、ヒマワリ油として活用されています。

ヒマワリ油にはコレステロール値を下げてくれたり、高い保湿作用などの効能があるんですよ。

コレステロール値を下げる

ひまわり油は、不飽和脂肪酸の一つであるリノール酸を含み、コレステロール値を低下させる効果があります。

ですが、リノール酸は取り過ぎると血栓ができ、動脈硬化などを引き起こしてしまう場合があるので過剰摂取には注意が必要です。

高い保湿作用

ひまわり油は保湿効果が高く、硬くなった肌を柔らかくし潤いを与えてくれる効果があります。

抗酸化作用を有するビタミンEもたくさん含まれており、肌のシミやしわを防いでくれる効果も。

また、髪の毛をしっかり潤し、乾燥によるダメージを予防してくれます。

「緑肥」として畑の土を改善

田畑では、農作物を作らず休ませている間、土壌を改善するために「緑肥(りょくひ)」がしばしば用いられています。

緑肥とは、栽培した植物の葉や茎を枯らしたり腐らせたりせずに、畑などの土壌に入れて耕し肥料にするものです。

土壌は長く同じ作物だけを作り続けると痩せていってしまいます。

ひまわりの根から排出される根酸は、土壌中の不溶性リン酸を作物に吸収できる可溶性リン酸に変える働きがあり、緑肥したあとは土壌が肥えるため農作物がよく育つんですよ。

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ひまわりを栽培し始めた歴史

北米で栽培が始まった

ひまわりは北米で生まれ、紀元前1500年頃にはすでに栽培が始まっているといわれています。

当時のアメリカ先住民は、種子から成長する唯一の農作物とし、食料用としてひまわりを広く栽培していました。

ひまわりは高い栄養があることが知られていたため、食生活にかかせないとても重要な作物の一つでだったようです。

鑑賞用としての栽培はヨーロッパに伝わってから

16世紀前半になり、ひまわりはアメリカからヨーロッパに普及し、ロシアや中国にも広がり栽培が盛んになっていきました。

ヨーロッパでは、近年の日本のように観賞用に育てられていたようです。

一方ロシアやウクライナでは、ひまわりの種を食料としてさらに改良されました。

現在ではウクライナは世界第一の生産国となり、ロシアが2位を占めています。

ちなみに日本へは16世紀後半に中国から伝わったそうです

美容や健康、土壌の改善に役立つひまわり:まとめ

夏の太陽の光を浴びたひまわりは、大輪の花を咲かせしっかりと地に立っています。

ひまわりは太陽の動きにつれて花の向きを変えることでも有名。

夏の季語とも言える「ひまわり」は、見ているだけでパワーがみなぎる気がしますよね。

花を観賞するだけでなく、種にも栄養たっぷり、茎や葉も、農作物に欠かせない肥料となります。

ひまわりはすべてが活用できる素敵なお花ですね。

ロシアとペルーでは”国花”になっているほど大切な花なんだよ

コレステロールゼロでビタミンEも豊富な栄養機能食品

あっさりしていて油っぽくなく素材の味を引立てるので、揚げもの・炒めもの・ドレッシングなどのいろいろなお料理にぴったり!

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