中国の旧正月「春節」に行われる習慣とは?【盛大に行われる理由】

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中国や台湾などアジア圏の重要な祝日のひとつである「春節」

中国では、世界で共通して使われているグレゴリオ暦の正月よりも、旧正月である春節の方が盛大に祝われています。

春節では長期休暇がとれるため日本に訪れる中国人観光客も多く、1月~2月にかけて中国人観光客の動向などがよくテレビなどのメディアでも騒がれていますよね。

何年か前には「爆買い」という言葉がトレンドになるなど、一度に大量の商品を購入するので日本経済にとって重要な観光需要でもあります。

ですが、現在の日本の暦は新暦なため、旧正月である春節にあまりピンとこない人も多いのではないでしょうか。

この記事では、中国の「旧正月=春暦」とは何か、どういった習慣が行われるのかを解説していきます

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中国の旧正月「春節」に行われる習慣とは?【盛大に行われる理由】

中国最大のイベントというと、「旧正月=春節」のことと言っても過言ではありません。

旧正月とは、月の満ち欠けを基準としている太陰暦である旧暦の正月のことです。

1912年の中華民国が設立した時点で太陽暦であるグレゴリオ暦が正式に採用され、元旦は新暦の1月1日に移りましたが、旧暦の1月1日は「春節」と呼ばれ大切な日とされるようになりました。

特別な料理でお祝いする

中国の昔からの伝統として、春節の前日には家を大掃除して年を越す準備をし神様を祀ります。

春節の前日を「除夕(じょせき)」といい、新年の前に家族が集まり特別な料理で食事をします。

一般的には鶏や魚を食べますが、地域により料理の材料はさまざま。

北方では餃子、南方では蓮の実の甘納豆である「糖蓮子」や湯円を食べる習慣があるようです。

また、春巻きやちまきを食べる地域もあります。

きらびやかな飾り付け

春節の時期は、家の入り口に庶民の理想や生活感情を表現した民衆絵画である「年賀」を厄除けとして貼ります。

そして赤・黄色・金で輝いた装飾や「福」と書かれた飾り物を飾り付けます。

「福」と書かれた飾りものは、家によっては逆さまに飾るところも。

これは中国語で逆さまの意味の「倒」が訪れるの「到」と発音が同じなことから、「福が訪れる」という願いが込められているそうです。

街では神様を迎えるために爆竹を鳴らしたり、盛大に花火を打ち上げたり、また獅子舞なども披露されます。

家族を重んじる

春節では新年の挨拶として、年配者に長寿のお祝いの言葉を延べたり、近所の人や知人と一緒に春節を祝う言葉を延べ合ったりします。

子供達にはお年玉みたいなものを赤い袋に入れて渡すのが慣習なんですよ。

家族を大切にする文化のため、春節の長期連休には実家に帰省する人や、家族で旅行する人が大半のようです。

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春節は大切な家族とともに神様にお祈りする日:まとめ

日本ではあまり馴染みのない「旧正月=春節」

中国大陸全体がお祝いムードになり、大切な家族とともに神様を祀ります。

春節は特別な料理を作り、家の大掃除をして新しい年を迎えるとても大事な日なんですよ。

春節は新年を迎える大切な日

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